東横イン不正問題に関しては、テレビも新聞も多くは見ていないので印象だけで語ってしまうが、この問題は、社長の横柄な記者会見などが火種となってバッシングの度が強まってるっぽい。
で、報道とかをざっと斜め読みした限り、
「東横インは身障者用の客室や駐車場等を一般客室等に改造して、弱者切捨て、行き過ぎた利益追求に走った」
という論調で、「法律違反」そのものよりは、そのモラルの低さが叩かれている印象がある。
で、ここで言われている「利益追求」とは、「年に1、2度しか使われない」身障者用客室や駐車場を回転率の良い「一般客室」に改造する事で得られる「利益」と理解していた。
しかし、どうやらこの問題には別の側面があるっぽい。「法律違反」そのものがが利益に直結していた可能性がある。そして、それが事実だとすればそちらの方がはるかに「悪質」。
内閣府のWEBサイト の「バリアフリー化推進」という項に「バリアフリー化推進に関する事項別施策調べ(税制・財投関係)」というページがあった。気になる部分を以下抜粋。
人にやさしい建築物整備事業
ハートビル法に基づく認定建築物、ハートビル法の基礎的基準を満たす特定建築物に対して、 日本政策投資銀行による低利子融資を実施する。
認定建築物に対する税制上の措置
昇降機を設けた2,000m2以上の認定建築物(新築、増築、改築)について割増償却(10%、5年間) の適用を可能とする。(租税特別措置法第14条の2、第47条の2)
つまり、ハートビル法の基準を満たしていると認定された建築物に対しては、低利子融資や優遇税制などの、直接的なインセンティブがある、という事。
こういう視点からのツッコミが報道ではあまり見られないので、情報不足であまり断定的な事は言えないが、こういうインセンティブの恩恵を東横インが享受していたとすれば、これ単なるモラルの問題ではなく、かなり「詐欺的性質」が強い不正ではないか。
少なくとも、「60km制限の道を68kmで走った」なんて類の不正じゃない。
報道各社には、もーちっとそういう視点から鋭いツッコミをして欲しい。(て、私が見てないだけかもしれないけど。実際のところどーなんだろう。)


今朝九時頃のTV番組で(局は覚えていませんが)その点に触れていました。こちらをチェックしているのでしょうかね笑
例えて言うなら,社用車が「法令速度遵守車 お先にどうぞ」なんてステッカーを貼って,助成金を受け取っておきながら,68キロだか86キロで走ったようなもんですか.
そうかそうか享受してたのかー。
なんて悪いんだ東横インは!
こんにちは。いつも楽しく読ませてもらってます。
東横インは姉歯の隠れみのにされた感が強いです。
違法・悪質の度合いが相当違うのに同列に扱われてます。
エントリの趣旨と異なるコメントで申し訳ありません。
あのバカ社長マジうっとうしい。
全裸になって謝罪しな。